お正月の食べ物と言えば、おせちにお餅。

そこでお正月の風習で面白い記事を見つけましたので、ご紹介します。

「元日の朝は雑煮」という風習は、大晦日の夜に迎えた歳神様に供えられたこうした神聖な食べ物のお下がりをいただく、直会(なおらい)という行事の一種だと考えられています。

歳神様が食べた(供えられた)食べ物を分け与えられることで、歳神様が運んできた新しい生命力、霊力もまた分け与えて頂くというわけです。

「雑煮」の文字が示すように、雑煮には種々の食材が一見雑多に入っていることが多いのは、この神へ供えられた種々の食物のお下がりを煮込んだものだからでしょう。

しかし、一般には餅は正月には欠かせない食べ物と考えられますが、正月に餅をまったく用いないという地域も存在しています。

それを、正月の風習を総称して「餅無し正月」と云うそうで、それも幾つかのタイプがあるそうです。

形態の違いとして

1.正月の餅をまったく搗(つ)かない

2.餅は搗(つ)くが元日から一定の期間、餅を食べない

3.新年に入って何日か経ってから餅を搗(つ)く

実施する単位の違い

a.地域(村落とか)単位

b.一族単位

c.家単位

餅無し正月の由来としては、先祖が戦に敗れて落ち延びた、あるいは戦の最中が正月で、餅の用意も出来なかったということがあり、その苦難を偲ぶために子孫は正月に餅を食べないといういわれを持つことが多いようです。

また、先祖が何らかの重大な禁忌にふれたため(旅人や僧侶の殺害など)、その祟りによって、正月の餅を搗くと良くないことが起こるためなどの言い伝えがあることもあるそうです。

≪日刊☆こよみページ引用≫

ちなみに私は高崎市の東の地域で育ちましたが、「餅なし正月」でした。

 

年末は30日(水産のみ)まで営業。 新年は1月5日からの営業となります。

それでは皆様、よいお年をお迎えください。