星野 裕樹(ほしの ゆうき)

ぐんま県央青果 ㈱

高崎市場に入ってくるにんじんの7割は給食で利用されているんですよ

ぐんま県央青果株式会社は平成18年に高崎市場の卸売業者だった群高青果株式会社と前橋市下新田町にあった大同青果市場が事業統合されて設立されました。高崎市場の卸売事業を担い、全国から青果物を仕入れ、主には高崎市場の仲卸さんや八百屋さんなどの買参人さんに販売しています。また、地元のスーパーさんや量販店さんなどに直接配送もしています。「せり」もありますが、8割は事前に注文をいただいて業者さんと相対で販売しています。

ぐんま県央青果では野菜の種類で担当が分かれていて、主な品目としては「きゅうり」「トマト」「きゃべつ」「大根」「にんじん」「じゃがいも」「玉ねぎ」です。自分はその中でも人参を担当しています。北海道に次ぐにんじんの産地、千葉県には年に3、4回は行って生産者さんに、収穫量やサイズなどを確認します。産地での会議は生産者さんと実際に会って話せる貴重な機会ですね。出荷可能な量や生産方法など色々教えてもらえるんですよ。にんじんは日持ちもしますし、加熱調理が前提なので食品衛生上、管理がしやすく給食ではよく使われていますね。高崎市場で扱っているにんじんの7割は給食で利用されているんですよ。だから夏休みがある7月、8月は需要が結構減るので大変なんですよ(笑)

スーパーで自分の扱ったにんじんを見かけるとうれしいですね。混ざっていてもわかりますよ

自分は以前、葬儀会社に勤めていました。その後、高崎市場の仲卸のお店に転職したんですが、以前の仕事とはまったく違う仕事からだったのでギャップは大きかったですね。でも若かったせいか、先輩や出入りの業者さんにとても親切に教えてもらえました(笑)

仲卸で6年働いて後に、ぐんま県央青果に転職して2年になります。仲卸の時は大根1本からグラムで計っていましたが、卸は扱う量が全然違うのでそこでもギャップはありました。扱う量が多い分、自分の責任も大きいのでやりがいはありますよ。ただ、ものが動かなくてもどんどん市場には品物が届きますし、生鮮品は売れる時間が限られていますからそこは大変ですね。スーパーで自分の扱ったにんじんを見かけるとうれしいですよ。他のにんじんに混ざっていても自分の扱ったにんじんは見ればわかります。

レタスやとうもろこしは新鮮な朝採りにこだわっています

足の早いレタスやとうもろこしはなるべく群馬県内の朝採りを入荷しています

朝の「せり」は次々に買い手が決まっていきます

売り場を移動しながら買い手が次々に決まっていきます

お店情報

店名 ぐんま県央青果 ㈱
電話番号 027(353)0011
創業 2006 年
お店の種類
主な取引先 スーパー・量販店・卸業者・仲卸業者・関連事業者
主な商品 野菜・果物
※2017年8月時点の情報を掲載しています

場内マップ

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