三河 康幸(みかわ やすゆき)
㈱ 三河屋青果
元々は銀行員。お店がなくなると言われ27歳で継ぎました
三河屋青果は70年以上続く青果店です。私で3代目になります。祖父が戦争から帰ってきてはじめた野菜の引き売りから今日まで続いています。私はもともと銀行に勤めていたのですが、父が がん になりまして「継がないとお店がなくなる」と言われて27歳でお店を継いだんです。その時 がん だった父はその後回復して今でも元気なんですがね 笑
普段は市場や高崎市内の生産者から仕入れた青果をホテルや病院、飲食店などに配達しています。高崎の生産者から仕入れているハーブは種類も豊富で、ご要望に合わせてカットするなど加工にも対応しているので、ホテルなどで重宝されています。とっても評判が良いんですよ。
お客さんの冷蔵庫代わりに使ってもらいたい
もともと街なかの高崎市あら町で営業していたこともあってお客さんの多くは小規模なお店でした。お客さんは立地的に食材などを置くスペースが限られていたので、うちを冷蔵庫代わりに使ってもらおうと他では対応しないような少量の配達にも対応していたんです。これがとても便利だとご好評いただいていて今でもご紹介のお客さんが絶えません。
銀行で営業をしていた時は様々なお客さんのご要望にお応えしていました。その経験から他のお店では「儲からないから」と対応しない小さなお客さんのご要望にもお応えしようとコツコツやってきました。そういったお客さんも最初は小さかったけど5店舗、6店舗とお店を増やしていったり、後々につながっていますよね。
お店情報
店名 | ㈱ 三河屋青果 |
電話番号 | 027(329)5652 |
HP | HPはこちら |
創業 | 1948 年 |
お店の種類 | 青果仲卸 |
主な取引先 | 居酒屋・レストラン・焼肉店・病院・社会福祉施設・ホテル・旅館 |
主な商品 | 青果・野菜・果物・ハーブ |
※2020年1月時点の情報を掲載しています
場内マップ
… ㈱ 三河屋青果はこのマークの場所になります。
ぜひよって見てください!