阿久沢 明子(あくざわ あきこ)
㈲ 魚栄
今ではお客さんと一緒にせり場に行って買ってあげたりもするんですよ
主人の兄が高崎の寄合町で営んでいた「魚栄」の支店として昭和54年に高崎市場が開場した際に営業をはじめました。昭和55年に本店から独立する形で主人とお店を引き継ぎ、引き続きこちらで営業しています。独立する前から本店にはよく手伝いに行っていたんですよ。元々人と話すが好きだったから、お客さんとお話するのが楽しくて。
独立する前は親戚がみんな商売やっていて、サラリーマンはうちだけだったんです。特にお義父さんは主人に「商人でなければ」っていつも言っていたんですよ。だから、親戚みんなに勧められて独立してお店をはじめてみたけど、はじめたころは魚の名前も、仕入れの仕方もわからなくって。やっているうちに、魚の事も詳しくなって、今ではお客さんと一緒にせり場に行って買ってあげたりもするんですよ。
特に鮭にはこだわっています。お客さんにあきられないように品揃えを工夫しています
特に鮭にはこだわっていて、品質の高い鮭を仕入れて手間ひまかけて加工していています。うちで扱っている脂ののった塩鮭はどんなサイズでも対応できますし、本当においしいんですよ。干物、めんたい、たらこ、うなぎもおすすめです。
定番商品は はずさないけど、ずっと同じものを置かないで、何品かは新しいものを追加するなどしています。そうやってお客さんをあきさせないように工夫しています。そのために普段から新しい商品を探したり、色々な加工を試してみて新商品を作ったりもしています。
お店情報
店名 | ㈲ 魚栄 |
電話番号 | 027(353)0204 |
創業 | 1980 年 |
お店の種類 | 水産仲卸 |
主な取引先 | 飲食店全般・小売店全般・酒店・学校給食・保育園・幼稚園・ホテル・旅館 |
主な商品 | 塩干加工品(練り物、開き物、魚卵等)・冷凍水産物 |
※2017年8月時点の情報を掲載しています
場内マップ
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